クリニークのポップマットはリップの常識を超えた次世代マット

マットリップを使ってみたいと思っても、唇が乾燥する、リップがなめらかに伸びない、仕上がりが乾いて見える、老けて見える、などの悩みが浮かんで、ためらった経験はありませんか？心地よく、おしゃれに使いこなすには、マットリップはちょっとハードルが高く思えますよね。

そこで今回ご紹介するのが、クリニークのマットリップ「ポップマット」。使い心地も仕上がりも、マットリップの常識を超える、まさにマットリップの新世代的なアイテムです。

ポップな発色とプライマーが1つになった高機能なマットリップ

クリニークポップマットの特徴は、この3つ。

テクスチャーは柔らかく、なめらか。唇の上でスルスルと伸びて、ムラなく広がります。従来のマットリップとは一線を画すぬり心地です。

ポップマットには高密度ピグメントを配合。ひとぬりで見たままの発色と実現してくれるのに加えて、そのカラーバリエーションはどれも肌色を明るく見せてくれる絶妙な色ばかり。

ポップマットは単なるマットリップではなく、なんとプライマー機能を備えたマットリップ。唇の縦じわをなめらかに整え、リップの仕上がりの持ちを高めてくれます。

早速、LULU編集部の私（30代、混合肌、イエベ）がポップマットをお試ししてみました。

お試しした色は、09番の「ビーチポップ」。

このお椀型にカッティングされたリップが唇の形にフィット。特に上唇のカーブがかなりキレイにぬれて、リップブラシで縁取ったかのような仕上がりになります。

ぬり心地は「本当にマットリップ？」と疑いたくなるほどスムーズで、唇の上でとろけるようになめらかに伸びます。一度ぬりでムラなく、しっかり色づくのもポイント。

見たままの色がそのまま唇にのってくれて、顔色がパッと明るくなりました。私がお試しした色番「ビーチポップ」は、ブラウンみのあるダークなローズレッド。イエベ肌だけどローズカラーも使ってみたいときにぴったりでした。

仕上がりはしっかりマット、というよりも、セミマットな雰囲気。時間が経っても、色がヨレることなく持ちがいいのも気に入ったポイントの1つです。

ぬった瞬間にわかるのが、リップをキレイに見せてくれるプライマー効果。まるでリップクリームをぬったかのように、唇の縦じわがなめらかに整って、ふっくら。

また、マットリップにありがちな、時間が経つと唇の乾燥が気になる…というのが、ポップマットには感じませんでした。

クリニークのポップマットは、仕上がりはマットながらも、ぬり心地とつけ心地のよさはマットリップ以上！「マットリップは苦手」と敬遠していた人こそ手にとってほしいアイテムです。

公開日 2019年12月24日最終更新日 2022年3月27日

LULUのライターとして2016年の立ち上げから参加。海外コスメ大好きなコスメマニア。ブルベ夏で乾燥肌と戦う日々。もういっそハワイに住みたい。